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2022.03.09

[C-vol.47]障がい者社員へのサポート~できているつもりに注意!~

━━◆障がい者雇用のヒントをお届け!◆━━━━━
東京都ビジネスサービス株式会社   2022.3.9
HEARTFUL メールマガジン -vol.47-
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皆さん、こんにちは。

東京都ビジネスサービス株式会社では、
障がい者雇用に関するメールマガジンを配信しています。
皆さんのお役に立つような情報を発信していきたいと思います。

3月に入ってから、暖かい日が多くなりましたね。
春の気配を感じます。
現在、北京ではパラリンピックの真っ最中ですが、3月7日時点で、日本人選手は6個のメダルを獲得しています。
大会期間は3月13日までとなります。これから出場する選手の活躍にも期待したいですね。

さて、47回目のテーマは。
「障がい者社員へのサポート~できているつもりに注意!~」

そろそろ年度が変わる頃合いで、障がい者社員が在籍する企業では、今年度のサポートを振り返ることがあるかもしれません。
皆さんの職場ではいかがでしたでしょうか。
何かトラブルは発生しませんでしたか?
悩みを抱えた社員の対応にお困りになったりしなかったでしょうか。

ある企業での事例を基に、障がい者社員へのサポートについて、考えてみたいと思います。

発達障がいの社員(仮にAさんとします)が、人事部に配属されました。
この会社では、すでに多くの障がい者が働いており、どの部署も障がい者社員と一緒に働くことにはある程度慣れている状況です。
障がいについての知識や、配慮事項についてなどの社内教育も行われているため、社員の雇用管理は部署の管理職に任されています。
Aさんは研修を終えて人事部に配属となったわけですが、半年後、体調を崩してしまいました。
どういった経緯があったのでしょう。
Aさんはあまり自分の気持ちを伝えるのがうまくありません。上司の指示には素直に従うタイプです。
配属直後、Aさんは社内の社員交流イベントの業務にかかわることになりました。
人とかかわるのは苦手で最初は苦労しましたが、やっていくうちにやりがいを感じて楽しくなってきました。
Aさんの様子を見た上司は、人とかかわるのが苦手そう、と感じ、途中でそのイベント業務からAさんを外します。
Aさんはせっかく頑張ろうと思っていたのに、外されてしまったことがショックでした。
代わりに指示された業務は、広報のチラシ作成です。
Aさんが学生時代にサークルのチラシなどを作った経験があると知っていた上司は、「慣れていると思うので、以前に作ったもの参考に、好きなように作ってみて」と指示。
これにAさんは困惑してしまいます。
チラシは作ったことがあるけれど、一から作ったことはないし、初めてのチラシ作成で、上司がどんなイメージをしているのかわからない。
Aさんの困った様子を見た上司は、「難しいなら別の業務にしようか」とチラシ作成を中止にしました。
Aさんは徐々に気分の落ち込みが出るようになり、体調を崩してしまいました。

皆さんはどう思われたでしょうか。
おそらく上司は、大変そうであれば無理をさせないように業務調整をしなければ、と考えて業務内容を変更したのでしょう。
ただ、Aさんにしてみると、業務にやりがいを感じていたのに外されてしまった、という、悔しい気持ちが湧いたのではないでしょうか。
また、チラシ作成の指示も本人が得意な分野だから大丈夫だろう、と上司の指示は曖昧ではなかったでしょうか。
難しいからできない、のではなく、曖昧だからどうしていいかわからなかった、というAさんの状況は、上司には理解できていなかった可能性があります。

このケースで足りなかったことは、Aさんとの対話です。
上司は、気をまわして本人の様子から「きっとこうだろう」とAさんを理解したつもりで対応したのでしょう。
決して悪気があったわけではないと思います。
しかし、持っている障がいの知識から「こうだろう」と思い込み、Aさんが本当はどう思っているか、を確認するまでには至っていなかったのではないでしょうか。
Aさんは考えていることを自分から発信するのは苦手で、上司の指示に従っていた結果、上司に理解してもらえない、という気持ちが強くなり、体調を崩してしまいました。

きっとこうだろう、という「理解しているつもり」「できているつもり」は危険です。
つもりではなく、事実がどうなのか、ときちんと確認しましょう。
そのうえで、どう対応すべきかを判断しなくてはなりません。
Aさんのケースでは、上司がAさんの気持ちや考えを聞く機会があれば、もっと違った結果になっていたのではないかと思います。

皆さんも、自社でのケースを振り返る機会を作っていただきたいと思います。
その対応は本当にあっていたのか、きちんと相手の考えを確認したのか。
こういった振り返りを糧に、義務ではなく心の通ったサポートで、障がいのある方もない方も信頼関係を築いていただきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。
このメールマガジンでは、皆様のご意見を募集しています。
「こんなテーマでやってほしい」「こんな悩みに答えてほしい」など、ご要望がありましたら、どんどん取り上げていきます。
「heartful@tokyotobs.co.jp」まで気軽にご意見をお寄せ下さい。

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