━━◆障がい者雇用のヒントをお届け!◆━━━━━
東京都ビジネスサービス株式会社 2021.1.8
HEARTFUL メールマガジン -vol.19-
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新年あけましておめでとうございます。
旧年中は、当メールマガジンをご愛読いただきありがとうございました。
今後も、皆さんのお役に立つような情報発信に努めてまいります。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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新Webサイト開設!!『障がい者雇用デザイン室』
当社では、障がいがあっても働きたい方々と、雇用したい企業を繋ぐため、
人材紹介や定着支援など、障がい者雇用を支援する事業を展開しております。
この度、その障がい者雇用支援サービスの【新Webサイト】を開設しました。
障がい者雇用に役立つ資料やコンサルティング事例など、
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新しい年が始まりました。
昨年はコロナ禍での障がい者雇用に、多くの企業が頭を悩ませる年でした。
今年も明けて早々、一都三県で「緊急事態宣言」が発令となり、再びテレワークや自宅待機などの対応をとらなければならない企業が出ているかもしれません。
また年末年始の休暇明けに、社員が調子を崩してお休みが増えるケースもあるでしょう。
そこで今年最初の、19回目のテーマは。
「欠勤への対応~長引かせないポイント~」
長期休暇明けは、だれでもなかなか調子が上がらないものですが、障がいのある社員にとっても、休みが続いた後の出勤がハードルになる場合があります。
休み中に生活リズムが崩れてしまったり、休み明けの仕事に対しての不安が大きくなってしまったり、理由は様々ですが、いずれにしても調子が悪くなってしまう方も少なくありません。
「調子が悪いのでお休みします」
社員から連絡が入った場合、どのように対応されているでしょうか。
「わかりました。お大事にしてくださいね」
これだけで済ましてしまってはいないでしょうか。
勿論、障がいに配慮して休みの取りやすい環境を作ることは大事です。
欠勤の希望があれば、対応することは合理的配慮の義務でもあります。
しかし、一度休んでしまうと今度は出勤するのに不安を感じ、さらに調子を崩して欠勤を重ねてしまう、といった方もいます。
また、調子は良くないけれど仕事ができないほどでもない場合もあるかもしれません。
ですから、欠勤の連絡が入った時は、必ずその時の状況を確認するようにしましょう。
熱はあるのか、起き上がれないのか、食事は撮れるのか、着替えはできるのか、家から出られそうなのか、具体的にどんな調子か聞いてみてください。
本人の声の調子にも注意を払いましょう。
いつもとどのくらい違うのか、雰囲気で伝わる情報があるはずです。
そして、家から出られそうであれば出勤を促してみることも一つの方法です。
混雑を避けてゆっくり職場に向かってみる、午後から出勤してみるなど、提案してみてはいかがでしょうか。
出勤してみて無理そうだったら帰宅することも良しと、併せて伝えておきましょう。
ただ休んでしまうのではなく、別の方法を考えてみることが大切です。
ポイントとしては、無理に勧めず提案にとどめることと、「出勤できるのを待っているよ」といった温かい気持ちを伝えることです。
休んでしまった社員は、自分が休んだことで迷惑がかかってしまって申し訳ない、休んだことで周囲が嫌な気持ちになって嫌われてしまっているのではないか、といった不安を持っていることが多いので、「大丈夫、お互い様」と言ってあげることで出勤に対して前向きな気持ちを持つことができるかもしれません。
つまり、出勤した時に安心して迎え入れてもらえる環境であることが、欠勤を長引かせないポイントです。
ただ、明らかに様子が違う場合は、早急に受診することを勧めてお休みをしてもらいましょう。
無理に仕事を頑張るのではなく、できる範囲で仕事に向き合うスタンスを指導管理していくことが大切なのです。
ただ、調子を崩さないように管理をしていくのが基本ですので、日頃から社員の様子は注意して、小さな変化を見逃さないようにしてください。
長期欠勤に至る前には、小さなサインがあることが多いものです。
また、自己管理が社会人の基本であることを教育していくことを忘れてはいけません。
自己管理ができずに体調不良となり欠勤することは、合理的配慮の範疇ではないからです。
社員自身も雇用側も、調子を崩さない・崩させないように、日々の管理を続けていくことを心がけていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このメールマガジンでは、皆様のご意見を募集しています。
「こんなテーマでやってほしい」「こんな悩みに答えてほしい」など、ご要望がありましたら、どんどん取り上げていきます。
「heartful@tokyotobs.co.jp」まで気軽にご意見をお寄せ下さい。
今後も、皆さんのお役に立つような情報を発信していきたいと思いますので
どうぞよろしくお願いします。
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